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出産記録

あまりに呑気にしすぎて、更新滞ってます(笑)もちろん、👶のお世話に奮闘しているからってのもありますが、夜通し寝てくれるし、まー昼間は抱っこ抱っこだから身動きが必要な時は抱っこ紐に囲いこんでいるんですが、そこまで不自由極まってるわけでもなく過ごしているので、ただの怠慢ですw

出産したばかりのインスタには、「#出産の痛みは出てきたら忘れるなんてウソだー」って書いたけど、もはや忘れかけているので早めに記録しておきます。

9月28日

臨月に入ってから、そのまま入院になるかもしれない可能性を加味して月曜に通ってた妊婦検診を土曜日に変え、旦那に一応付き添ってもらっていました。補助券があと2枚、予定日前の最後の土曜日となった検診で👶は全然下りてきておらず。。。高齢なのもあって先生に「完全に自然な流れに任せることにこだわりがないなら、来週もう入院しちゃいますか?」と提案され、自然の流れに逆らってフルコース体験した友達から「ヨガとかしてるなら、自然の流れに逆らうなってことだって周りに言われたよ」ってな話を聞いてたので若干迷ったけど、先生にそうやって声をかけられたことも運命ってことでって勝手に解釈し、「じゃーお願いしまーす」と返事をしたら、ベッドの空き?的な事情から2日後に入院することになりました。

9月30日

初日は子宮口を開かせるバルーンを入れて、せっせせっせと階段を上り下り。。。。。非常階段的なものなので、いまいちエアコンがきいてなーい!パジャマが長袖なのを酷く後悔&替えのTシャツ持ってきたら良かった💦ぐらいの滝汗をかきながら1階から5階まで20往復ぐらいしました🏥でも地味〜な痛みがくる程度でご飯も余裕の完食。寝不足もあり、早々に寝落ち😴

10月1日

この日から促進剤を投入。ベッドの上で動かない時間が始まる。。。。これが思った以上に拷問💦あと日頃病院などにお世話にならない私には点滴スタイルが無縁すぎて慣れず(慣れてる人なんてそんないないと思うけど)ホントーに嫌だったぁ><。切迫早産とかで入院する人とかはずっとこんなの?(点滴はないかもしれないけど)と思うと本当に大変だと思う。そういう意味ではここまで何もなかった我が子は親孝行🙄

促進剤の投入がゆっくりだからか陣痛はほとんど来ず。付き添いのために休んだはずだった旦那は洗濯のためにうちに帰り、昼寝をしてくる余裕。私も悠長にインスタを更新(笑)

10月2日

午前中の回診で人工破水してもらう。促進剤の投与スピードも少しあげたので、昨日よりは陣痛が。しっかし子宮口が絶望するほど開かないorz高齢だからと先生に言われてしょーがないと思うけど、隣近所(観察室というカーテンで仕切られてるところに4人同じような妊婦がヒーヒー言ってる)の若い子たちが次々と後から入ってきて先に産まれては去っていくのでさすがにココロが折れそうになる。

このまま投与を続けると夜中とか、先生の少ない時間に産まれるかもしれないから?とにかく?今日は無理っぽいから今日の投与はもう終わりってな話をされ、14時過ぎに促進剤投与終了。夕飯の頃には陣痛は少し緩み、普通にご飯を食べる😋

休み辛いポジションに変わったばかりの旦那が休んでくれてるのになかなか出てこないので、なんだか申し訳ない気持ちになる😢

10月3日

予定日。
夜の間も陣痛が続いていたのでいよいよ今日?っていうか今日出てこなかったらいいかげん帝王切開かも?(入院するときに高齢なので、最終選択肢は帝王切開と言われていた)あとで母子手帳を見たら分娩所要時間がこの日NST(赤ちゃんの心拍を見たり、陣痛をはかっている?機械)をつけ始めた時間からカウントされていた。

この日は促進剤の投与を始めたらすぐに今までにはない激しい陣痛がすぐにやってきた。この日初めてお目にかかった先生が(その曜日だけの担当の先生だったみたい)今日こそ産もうね〜っと声をかけていった。早いと夕方かなって言うもんだから「えぇ😱今これで夕方かーい」っとこれまた絶望する。。

この日、休むかどうか悩んでいた旦那も私の様子を見てやっぱり休む〜と言ってくれて結局ずっと付き添ってくれました。仰いでくれたり、化粧水をかけてくれたり(アベンヌのスプレーを持ってってました。コレ、気持ちよくって良かった!)お尻を押してくれたり(助産師さんにやってもらったことはないけど、多分うちの旦那はとても上手だった!)かわりにご飯食べてくれたり?!サポートしてくれました。

朝ごはんもヨーグルトと牛乳しか取れず。昼ごはん、何が出たか知らぬ(笑)

旦那は私は静かにガンバっていたと言ってくれたけど、自分ではこんなに余裕がなくなるものかという感想。とにかく呼吸を深くすることだけを意識していたけど、呼吸をするのにこんなに必死になり、声が漏れるほどの呼吸をするのはこの陣痛という瞬間だけなんだろうと思う。

痛いというよりは、出てこないように耐えていたって感じ。前日からそこそこの陣痛がきていたので、💩はもう出さないで(汚い話でスンマセン💦)って言われていたので、👶か💩かわからないけど出ないように耐えていた。だから、私から出たセリフは「痛いー🤮」じゃなくて「もう出るってばー👊」だったし🤣カーテンで仕切られているから、みんなどうやって痛みに耐えているのか見ることはできないけどw私は四つ這いになってみたり、壁に手をついてみたり、良く動く妊婦だったと思われる。

結局昼前にはいきみ逃しも限界に近づき、旦那に「さっき(のナースコール)から何分たった?」と聞いては30分おきぐらいにナースコールして子宮口の開きを見てもらう感じに。そこまではなんだかんだ陣痛があってもトイレは自分で行けたんだけど、さすがに最後は一度だけ導尿してもらいました。そして昼過ぎには子宮口が8,9㎝かなーってことになり、先生に全開にしてもらっていきみ解禁!そこからは波と共にいきみまくって多分お腹に残っていたであろう💩を出しきり(看護師さん、ありがとう。。。多分処理してくれていた)14時前に分娩室へ。観察室から分娩室はたかだか5メートルぐらいだけど、そこを動く間すでに頭出てきてませんか?挟まってる気がしますってな感覚。

分娩室に入ってからは早くて、「はい、旦那さんはコレ着てねー」っと割烹着みたいなやつを着て準備できましたーってなったらすぐ「会陰切開しますねー」っとチクッと麻酔、ジョキっと大胆に切開✂︎からの、2、3回いきんだら「もう頭出たよー」と。そこからは「もう力抜いてねー」と言われて「肩出しまーす」ってクルリンパで👶が出てきました。14時9分。2884gの元気な女の子です。分娩室に移動してからは本当にあっという間!!男の子と間違えられるほどの元気な泣き声でオギャー!でした(笑)

👶はすぐにちょちょっとキレイにされて手の指、足の指5本ずつついてるよね?っていうのを助産師さんと旦那が確認しつつ、私は胎盤と、👶が入っていたフクロ??を出してもらって見せてもらいました。「おぉー👀コレが胎盤!」って感じ。噂には聞いていたけど、でっかいレバーみたいでした。フクロもお役御免ですね。ご苦労さま。へその緒は思っていたより全然太くてゴムチューブのようだし、長いし、ちょっとビックリ。

その後若干ヨレヨレではありつつも普通の顔で家族3人の写真を撮ってもらったけど、まだオマタ広げたママなんですけどね💦みたいな。今思うとかなりシュールだけど、流れ作業的にそうなるようですw

分娩室で一番長く感じたのは会陰切開を縫合している時間(笑)地味にチクチクチクチクチクチク・・・・でも上手に縫ってもらったようで傷の治りは思ったより早かったです。骨盤が歪んでいた間は引き攣れている感じがあったのだけど、数日後リフレクソロジー(というか整体みたいだった)を受けたら痛みもなくなった!

まとめ?

私がお産をした産院は分娩予約とかなくて、来るもの拒まず?(総合病院で産んでねって人は無理だと思うけど)検診の時も通っている人はたくさんいるなーと思っていたけど、観察室にいたらホント次々と妊婦さんが来た!それでもナースコールで代わる代わる来てくれる看護師さんや助産師さんは今の私はこんな状況、っていうのをちゃんと把握して来てくれたので安心できました。うちの近所ではあまり病院にチョイスがないし、たまたま産院が家から5分のところにあったからっていう安易な選び方だったけど、良かったと思っています。

今回の出産の話から、私の産まれた時は〜みたいな話を親としたのだけれど、とりあえず父はいなかった(長距離航路の船乗りだったので、いないのは不思議じゃないです)のは良いとして、出生届を誰が出したんだっけ?みたいな話になり、え?って感じです(笑)うちは旦那が結局次の日まで会社を休み(もう金曜日だったし💦)名前は2択にまで絞っていて出てきてすぐに決めたので、すぐに出しに行ってくれましたよ🙄

そんな親でも(^_^;)写真はたくさん残してくれていますが、MY👶には日記的な感じで残してあげたいなと思って今はインスタのClosedアカウントで日々写真と共に今日はあーだったこーだったと記しています。いつか本人が読んで楽しんでくれるといいな♪

まとまりがないですが、こんな出産記録で(笑)とりあえず忘れぬうちに書きましたってことで。私の周りは40代出産がたくさんいるんだけど、この辺り(地域的な)はまだ若い妊婦さんがたくさんなもので、やはり年齢的なギャップを感じずにはいられない出産となりました。まぁいい歳まで独身貴族満喫しちゃったし、旦那と再会するタイミング云々これ以上早い選択肢は私にはなかったので、今更どうこう言うもんでもないですが、本当に子供を望むなら早いに越したことはないんだなーと身にしみて実感。

自分が歳をとるごとにおばちゃん的図太さが備わっていくのは結婚する前から感じてたけど、子育てするにあたり、その図太さから来る?精神的余裕はあるんじゃないかと思う今日この頃。おかげで程よくいい加減に毎日楽しく👶と過ごせているのは歳とってるからかもと思う面もありwま、そんな日々もたまにここに綴ろうかなと思います。

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Profile

どんな生き方でも自分に自信が持てるサポートをするキャリアアドバイザー。
隣の芝が青いあなたの本音を炙り出し、前向きに勇気を与えるセッションが得意。
転職6回、様々な雇用形態の経験からヨガ哲学も交えてアドバイスします。

指導歴15年のハタヨガインストラクターから骨格ボディメイクセラピストに転身。肉体のメンテナンスもお任せください!